Aチーム3回目

投稿者: Asae 投稿日時: 2014-6-29 22:21:34

早くもAチームの3回目。カレンダーの進むのが早くて焦ってきた・・。
3回目になると、具体的な資料収集や分析が加わって、一気に研究らしくなる。分析方法やレジュメ・パワポのまとめ方も身についてきて、見ていて安心。Aチームは高め安定。
足りないのは、集めた資料をあと一歩深く理解し、データの意味を多面的に考える姿勢。
どれもあと少し内容がものたりない・・・。
と言っている間にもう春学期の終わりがみえてきているから、最後のまとめで力を振り絞って、一段レベルを挙げること。

〈林&塚原〉A 今回最も「研究」らしい発表。特に、キーワードや画面構成からみた特徴を捉えた言葉が的確で、住宅メーカー4社に共通した年代変化がよく伝わる。その反面、企業ごとの相違が弱いのが残念で、出現時期の相違や、同じ内容での表現の相違を丁寧にみることで、時代変化のダイアグラムを正確に作ることができるはず。また画面分析では、キーワードを表現するための「作意」に注目することが重要。もっともっと面白くなるはず。今後に期待大。

〈目黒〉A- 1回休み後の発表。デペンデントハウスの家具の特徴を種類・技術の両面からまとめ、日本の家具業界への影響の評価も的確。DH家具の生産に関わった企業のリストアップも徐々に進んでいる。ただし、DH家具と工芸指導所が提案した標準家具の共通点を強調しようとしすぎているのが危険。寸法の端数は何によるのか、標準家具との差異は何によるのか、その意味を考えることが「日本化」につながる。企業調査の前に比較を深くしてみること。

〈渡部〉A- 大山寺本堂の平面復原。図や絵画など視覚史料に比べ、仕様書など文献史料は漢字ばっかりで手強いが、果敢に挑戦しているのは頼もしい。専門用語が多いのに、説明が丁寧で発表がわかりやすいのも◎。が、文献史料がまだ半分以上使い切れていないのが残念。仕上げを網羅するために一覧表を作成し、密教本堂の特徴を再度勉強してみる。その両面から攻めることで、自分自身の理解も深まるはず。研究目的のパワポ再考。

〈川又〉A- 初めて大山燈籠の調査を実行!優しい地元住人にお世話になり、地域に結びついた行事の実態がよくみえてきた。ヒアリングの整理は的確だし、パワポもきれい。ただ、この研究が建築学科の卒論になるためには、「行事」だけではなく、町とのつながりや分布の意味が大事。その手段として「地図」が重要で、事例の分布、実施集落の範囲、村全体での位置、燈籠の設置や保管場所など、行事に関わる全てを示した魅力的な地図を作りたい。その方法を、今回の調査事例を元に考えてみること。夏山シーズンは近いぞ!

〈濱崎〉B+ 民家の使用材種を、農家と町家の差、地域による差で分析。事例収集や全事例のプロット地図の作成など作業量は多いのに、分析と発表が迷走。トップを独走中だったのに残念。最大の敗因は、地域別の「グラフ」と「分布地図」の意味や使い方の違いを理解していないこと。方法の説明も不足。グラフではわからないけれど地図ならわかることは何か、そのためには何に注目し、どこを強調すべきか?もう一度よく考えて、せっかく作ったデータを使い尽くすこと。

〈佐藤〉B+ 1回休み後の発表。モダニズムの材料と、その国産メーカーの分析に着手。実際の作品を見に行って具体性が増したし、短期間で『国際建築』の広告から企業リストを作成した意欲は◎。惜しいのは、リストの分析が薄いことと、日本のモダニズムに関する基礎知識が弱いことで、発表が一面的で深みが足りない。企業で注目すべきは、出現回数だけではなく、モダニズムらしい品目や例示する作品では??作品見学とモダニズムの勉強を強化しよう。研究目的再考。

〈伊藤〉B+ 今回から建具雛形の分析に着手。まずは大正末期以降の雛形から、ガラスの採用の有無とその意匠を抽出。データ整理は正確だし、図案もきれいで魅力的。課題は、意匠の分析軸の設定と、その表現方法の確立。複数の雛形を比べたとき、どこが変ったのかが一目でわかるためには、どんな形式を採ればよいか工夫し、考察してみる。「硝子障子」「硝子戸」など名称の違いも形式の定着度を測るには重要。大正以前の雛形の収集・整理と合わせて、早めに取り組むこと。


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