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ゼミ旅行 in 滋賀
恒例のゼミ旅行が昨日終了。
今年は、琵琶湖半周コースで、彦根城→豊郷小学校(W・M・ヴォーリズ)→近江八幡(ヴォーリズ建築、伝建、文化的景観)→延暦寺 →蘆花浅水荘など。
お天気にも恵まれ、3日目は琵琶湖畔でのスポーツもあって、アクティブな旅行でした。
山中さん&私のサプライズバースティパーティもありがとう!
ロゴ入りのカップ、大事に使います。気合いの入ったケーキは下記をご覧ください。

最も意外(失礼!)だったのは、今年は夏休みにきっちり卒論が進んでいたこと。
例年は、このゼミ旅行で鞭が入り、中間に向けてやっと走り出す人も多いのに、全員地道でえらい。
確かに夏の調査は多かった・・・が、その分実りも多かった!
来週から秋学期がスタート。
残る半年が、より充実した時間になりますように。



by Asae 
[2014-9-11 21:02:31]
 



夏の調査続行中
夏の調査シーズン、真っ最中。

大山灯籠行事に続き、藤沢・羽鳥の集落調査(藤川)、奈良・今井町の伝建防災(河合)、兵庫・西宮市の近代住宅地景観(岡田)と歩き回っています。
西宮の住宅地は、急な坂道と御影石の石垣、低い塀・生垣が印象的。

今日は、都内のアトリエ建築めぐり(山中)。
大田区馬込の川端龍子邸を皮切りに、4箇所を訪問。
芸術家本人が設計した建物も多く、和風であっても材の使い方や意匠が個性的。
光の取り入れ方に対する考えにも差があって、特に川端龍子の徹底した自然光重視の姿勢は面白い。近代日本画家らしい大空間ながら、室内の仕上げと光によって密度の高い空間に仕上げられていました。
ゼミ旅行で行く山元春挙の蘆花浅水荘もお楽しみに。

明日は、愛知県豊川市の霞堤集落の調査(春田)。
好天を祈ります・・。

by Asae 
[2014-8-24 17:45:19]
 



大山灯籠
授業が終わり、夏の調査シーズン到来!
特に今年は、大山信仰に関わる「大山灯籠行事」の調査を実施中。

「大山灯籠」は、大山(伊勢原市)の夏山開き期間(7/25〜8/16)に、参拝客のために街道筋に仮設される灯籠のことで、各地の講の人々によって設置される。
この期間しか立たないため、今が調査のオンシーズンで、先週末はカメラが発熱して壊れるほどの猛暑日に、鶴巻・下部(秦野市)の灯籠立てを調査。川又・林・岡崎の女子トリオはよく耐えた・・。お疲れさま。

今日は一変、爽やかな夏日に、上吉沢(平塚市)の灯籠立てを調査。辻や畑の端に立つ灯籠は、街灯が無い時代は旅人の良い目印になっただろうなと実感。今も、1集落40戸が灯明番を交替で行っており、地元の方々のお話からも地域の結束の証のひとつであることが伝わってくる。

来週以降も、茅ヶ崎市・平塚市・伊勢原市・寒川町へ灯籠探しへGo!


by Asae 
[2014-7-28 22:48:54]
 



Aチーム3回目
早くもAチームの3回目。カレンダーの進むのが早くて焦ってきた・・。
3回目になると、具体的な資料収集や分析が加わって、一気に研究らしくなる。分析方法やレジュメ・パワポのまとめ方も身についてきて、見ていて安心。Aチームは高め安定。
足りないのは、集めた資料をあと一歩深く理解し、データの意味を多面的に考える姿勢。
どれもあと少し内容がものたりない・・・。
と言っている間にもう春学期の終わりがみえてきているから、最後のまとめで力を振り絞って、一段レベルを挙げること。

〈林&塚原〉A 今回最も「研究」らしい発表。特に、キーワードや画面構成からみた特徴を捉えた言葉が的確で、住宅メーカー4社に共通した年代変化がよく伝わる。その反面、企業ごとの相違が弱いのが残念で、出現時期の相違や、同じ内容での表現の相違を丁寧にみることで、時代変化のダイアグラムを正確に作ることができるはず。また画面分析では、キーワードを表現するための「作意」に注目することが重要。もっともっと面白くなるはず。今後に期待大。

〈目黒〉A- 1回休み後の発表。デペンデントハウスの家具の特徴を種類・技術の両面からまとめ、日本の家具業界への影響の評価も的確。DH家具の生産に関わった企業のリストアップも徐々に進んでいる。ただし、DH家具と工芸指導所が提案した標準家具の共通点を強調しようとしすぎているのが危険。寸法の端数は何によるのか、標準家具との差異は何によるのか、その意味を考えることが「日本化」につながる。企業調査の前に比較を深くしてみること。

〈渡部〉A- 大山寺本堂の平面復原。図や絵画など視覚史料に比べ、仕様書など文献史料は漢字ばっかりで手強いが、果敢に挑戦しているのは頼もしい。専門用語が多いのに、説明が丁寧で発表がわかりやすいのも◎。が、文献史料がまだ半分以上使い切れていないのが残念。仕上げを網羅するために一覧表を作成し、密教本堂の特徴を再度勉強してみる。その両面から攻めることで、自分自身の理解も深まるはず。研究目的のパワポ再考。

〈川又〉A- 初めて大山燈籠の調査を実行!優しい地元住人にお世話になり、地域に結びついた行事の実態がよくみえてきた。ヒアリングの整理は的確だし、パワポもきれい。ただ、この研究が建築学科の卒論になるためには、「行事」だけではなく、町とのつながりや分布の意味が大事。その手段として「地図」が重要で、事例の分布、実施集落の範囲、村全体での位置、燈籠の設置や保管場所など、行事に関わる全てを示した魅力的な地図を作りたい。その方法を、今回の調査事例を元に考えてみること。夏山シーズンは近いぞ!

〈濱崎〉B+ 民家の使用材種を、農家と町家の差、地域による差で分析。事例収集や全事例のプロット地図の作成など作業量は多いのに、分析と発表が迷走。トップを独走中だったのに残念。最大の敗因は、地域別の「グラフ」と「分布地図」の意味や使い方の違いを理解していないこと。方法の説明も不足。グラフではわからないけれど地図ならわかることは何か、そのためには何に注目し、どこを強調すべきか?もう一度よく考えて、せっかく作ったデータを使い尽くすこと。

〈佐藤〉B+ 1回休み後の発表。モダニズムの材料と、その国産メーカーの分析に着手。実際の作品を見に行って具体性が増したし、短期間で『国際建築』の広告から企業リストを作成した意欲は◎。惜しいのは、リストの分析が薄いことと、日本のモダニズムに関する基礎知識が弱いことで、発表が一面的で深みが足りない。企業で注目すべきは、出現回数だけではなく、モダニズムらしい品目や例示する作品では??作品見学とモダニズムの勉強を強化しよう。研究目的再考。

〈伊藤〉B+ 今回から建具雛形の分析に着手。まずは大正末期以降の雛形から、ガラスの採用の有無とその意匠を抽出。データ整理は正確だし、図案もきれいで魅力的。課題は、意匠の分析軸の設定と、その表現方法の確立。複数の雛形を比べたとき、どこが変ったのかが一目でわかるためには、どんな形式を採ればよいか工夫し、考察してみる。「硝子障子」「硝子戸」など名称の違いも形式の定着度を測るには重要。大正以前の雛形の収集・整理と合わせて、早めに取り組むこと。
by Asae 
[2014-6-29 22:21:34]
 



障子張りワークショップ
藤沢の町家を利用した「蔵まえギャラリー」で障子張りのワークショップ。
学生11名+主婦4名を、葉山の「守谷表具店」の3代目・守谷恭介くん(小沢ゼミ1期生)が指導。
守谷くんは卒業して10年。さすが!の職人芸で、見惚れました。

猫間障子とか、桟の細かい倹飩の障子とか、昭和初期らしい繊細な障子を約5時間で全て張り替え。新年を迎えるにふさわしい、木部と白のコントラストが美しい室内が復活。

協力してくれたみなさん、どうもありがとう。



by Asae 
[2013-12-21 21:29:41]
 



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