メッセージを書く  i-mode


« 1 ... 15 16 17 (18) 19 20 21 »

三州瓦の町
夏休みの調査第3弾。
三浦卒論のため、愛知県高浜市・碧南市へ。
猛暑の愛知での調査は、太陽に晒されて、フライパンの上にいるような気分。

ここは、三州瓦の生産地で、町のあちこちに瓦工場の煙突が立ち、重厚な瓦屋根の町家や社寺が目立つ。
現地に行くまでは、どんな方向で調査をするか、瓦の生産と町家や町並みをどう繋げるか、方針が立たなかったけれど、実際にみるとやっぱりリアリティが違う。
敷地を囲い込むように付属屋を配する住宅形式が連なり、屋根瓦の種類に生産の変化や産地ならではの装飾がみえて、特徴がつかめてきた感じ。
屋根をテーマとする卒論らしい、ビジュアルな表現を考えてほしいですね、三浦くん!!

猛暑の調査を手伝ってくれた、名古屋在住・ちょんまげ姫様、どうもあ
りがとう。
久しぶりに一緒に町を歩けて、楽しめました。
by Asae 
[2010-9-2 13:28:00]
 



建築学会大会
今年の建築学会大会in富山大から戻りました。
これでやっと、夏の恒例・長期ロードも、明日からのゼミ旅行で終了。

学会では、M1丸山+M2栗山+D3長田と私が発表。全員質問もあって、まずますの反応。この点は良かったけれど、学会全体では明いた口が塞がらないくらいひどい内容のものがちらほら。これで建築のプロの学会か!?と疑問を感じました。

空いた時間には五箇山や金沢を廻って、たっぷり建築をみて満足。
暑くて大変だったけれど、充実した日程でした。

明日から、今度は山梨&長野へまたまたゼミ旅行。
そして、終われば即授業開始。
あぁ、どうして夏はこんなに短いのでしょう・・。
B4+M2の諸君、夏休みはもう終わりですよ!!ゼミ旅行で喝を入れます!
by Asae 
[2010-9-13 22:35:27]
 



卒業生情報☆
ネットでW杯情報を見ていたら、卒業生の木村を発見!!
なんとサッカー日本代表の公式スーツメーカーのダンヒルの広告塔に起用されているじゃないですか!!!
しかもダンヒルの公式サイトでは木村のフリースタイル動画まで!!!!
夢を追いかけて頑張ってる木村
すげーなー
卒業した方はみんなどうしてるかな?
近況報告待ってます。

木村の有志は↓↓↓
http://www.dunhill.com/jfa2010/index.html
by 名無しさん 
[2010-7-4 22:59:21]
 



Bチーム発表2
Bチームの2巡目。今年の就職活動の困難さを反映し、今日の発表は4人。
全員、悪くはないけれど、もうひとつ物足りない。作業も資料の分析も進んでいるのに、それが発表に活きなかったり、方法論や検討過程の説明が省略されてしまったり。もったいない!
ゼミでも話したけれど、研究では論理性、客観性、再現性が求められる。
何を史料として、どのように対象を選定し、それをどんな項目で分析したのか、それはなぜか、方法を丁寧に説明することは、他者がもう一度同じ方法で同じ分析をすることができること、すなわち再現性を持つことにつながる。
また、ただの感想文ではなく、誰が聞いても納得できる論になるには、証拠の積み重ねと、順を追った論旨の展開が必要。それが論理性と客観性につながる。
次回がもう春学期最後の発表になるので、総括のつもりで各自確認してみること。

佐藤:初登場。ラグビー部マネージャーらしく、神宮外苑がテーマ。明治神宮内苑・外苑の歴史や構成、各施設は丁寧に整理され、よくわかったけれど、各施設がなぜ計画され、なぜ外苑にスポーツ施設があるのか、背景が薄い。このテーマは、外苑にこういう施設がある(あった)という「事実」より、なぜ作られたのかという「理由」が重要で、そこから時代性もみえてくる。まだ他の神宮に広げなくてもいいから、まず明治神宮を丁寧に調べてみること。スポーツの捉え方が現在と当時では違うはずだから、現在の常識で思い込まないよう注意。
橋本:昭和30年代の住宅地図から社宅を丹念に拾い、データと地図にまとめた作業量はすごい。また、その立地や工場との関係をとにかく地図上で分析してみようとする姿勢もよい。が、まだせっかく作ったデータが活かしきれていない。地図をただ「位置」だけではなく、社宅の形態や規模、年代など複数の類型の「分布」を示す図に変えることで、工場との関係も自然にみえてくる。5つ以上の項目を設定して、丁寧に分析してみる。Excel表を作成し直し。
上野:勢いがあって、すごく面白い卒論になりそうだし、研究の意味を自分で考え、納得しながら進もうとする姿勢もよい。雑誌の発表平面と、写真から作成した平面との比較も丁寧・・なんだけど、なぜ、何の為にこの方法を採るのか、方法論の説明が必要。また「有る」ことを証明するのは簡単だけど「無い」ことはちゃんと証拠を出さないとあやふやに見える。丁寧に。住宅論だから、図と写真でビジュアルに説明することを常に心がけよう。
根本:パワポは前回に比べて数倍センスがよくなり、インテリア論らしい発表になってきた。また、レジュメをみると、各施設・各室の床・壁・天井などの仕上げを網羅的に調べてあり、密度の高い分析ができるはず・・なのにそれが全く発表に出てこない。扱った施設や部屋の材質や仕上げが全体としてどんな傾向にあるのか説明しないと、都合のよい部分だけを取出しているようにみえるし、「素材感」はただ材料だけでは説明できないはず。また、設計者の意図を知るには、村野藤吾自身の言説も重要。今回取り上げたホテルについて、全体像→注目部分(材質)→材や仕上げの比較→言説との比較という段取りでまとめ直してみること。方法論の構築が重要。
by Asae 
[2010-7-4 22:56:19]
 



院ゼミ
今年最初の院ゼミ。M2は修論の方針を固めなければならない時期、一方のM1はむしろ視野を広くして、テーマを模索する時期。M1は、まあ好調な滑り出しだけど、M2は明暗が分かれた感じ。

M2栗山:卒論に引き続き、長野県の「建てぐるみ」がテーマ。卒論までは蔵のバリエーションのひとつと捉え、変化についての仮説を立てたところまでだったけれど、修論に入ってアンケートなど資料も増え、今年の学会大会に出したことで、かなり論旨がまとまってきた。レジュメやパワポで不足していた説明も、即興ながらわかりやすく、理解が深まっていることがよくわかる。順調。課題は、これは「建てぐるみ」の研究だから、どんな作業も「建てぐるみ」と連動して考察すべきなのに、それが欠けていること。「建てぐるみ」以外の民家平面との比較も、同じスケールの地図に、同じ記号でプロットし、同じ年代軸で比べることで、両者の関連がはじめてみえる。今あるデータをまず複数の指標で分析し直すことを勧めます。
M2早乙女:近代における民家のリノベーションという面白いテーマなのに、出遅れ感が強い。どのように対象を選び、そこから何をみたいのか、その整理が全くついていないから、調査についても何のために行ったのか、軸がずれてしまう。これは「民家」の研究か、それとも改造された「近代住宅」の研究なのか、その意匠に興味があるのか、それとも違うのか、よく全体像を整理して、3週間以内に再発表。もう時間は無いから、本気になりなさい。
M1前島:デペンデントハウスの家具がテーマ。今回は、まず先行研究の理解が課題だったけれど、これは完璧にクリア。豊富な内容のポイントをよく掴み、発表も秀逸。卒論を経て、頭の切れが増した感じ。次は、自分自身の研究として何をテーマにしていくのか、そのポイントと方法の見極めが課題。個人的には、アメリカの家具の思想や技術が、デペンデントハウスと、家具設計を担当した工芸指導所、その生産を担った企業群を経て、日本化して日本に普及した「その後」に関心がある。まあ、考えてみてください。
M1丸山:町や村のコミュニティを担う共同施設と、それを使う住人の連帯が対象。地元・鶴岡をテーマにすることもあり、ノリノリで楽しそうなのはいいし、対象はよくわかったのだけど、で何を知りたいのか、その視点や目的がいまひとつわからない。このまま進むと、「地域施設計画」みたいになる恐れがある。計画学ではなく建築史学で扱う意味も合わせ、研究の範囲と視点を再度考えてみること。よくわからないんだけど面白そうな気がする・・。

次回は7月後半を予定。今年は就活も大変だけど、少しずつ進むしかないから、地道に取り組むこと。
by Asae
[2010-6-3 0:02:03]



秋田・座敷蔵調査
[ハヨソョ] [ハヤスク]
今年の卒論の先頭をきって、小西卒論の秋田県湯沢市・横手市の座敷蔵調査を実施。
秋田県内陸ののどかな田園地帯を、1日4件実測のハードスケジュールで駆け回りました。
まあ、実測するのはどの家も土蔵1棟だけだから・・と油断していたら、規模が大きくてびっくり。
4間×7間という規模も、小屋組等の構造も、ほとんどみな共通するのに、内部の座敷の使い方や意匠に2タイプあるのがおもしろい。「箱」としての蔵の形式と、その使い方が、別々に普及したようにみえる。多世代の家族居住の有り方とも深く関係し、色々な切り口が想定できそう。
良い素材がたくさん集まったから、あとは料理の腕次第。今週金曜の小西の発表に乞うご期待!
by Asae 
[2010-7-4 22:55:00]
 



« 1 ... 15 16 17 (18) 19 20 21 »

BluesBB ©Sting_Band
skin_Design: Amuy inc.